こんにちは、うだたつやです。
今回は、このような悩みにお答えします。
Webライターは新しい仕事ですし、情報が少なく、自分に向いてるのかどうか判断がつきにくいですよね。
まず、結論から言うと、 Webライターが自分に向いてるかどうか、悩んでいても仕方がないので、まずはやってみましょう。一度やってみて、自分に合っていなければやめればいいし、楽しければ続ければ良いです。
Webライターは、今日からでも始められる仕事なので、『 最短でWebライターを始める方法 』を読んで、まずは試してみてはいかがですか?
でも、そうは言っても、ライターを体験する時間さえ取れない方も多いですよね。今回は、そんな方に向けて、 過去に数百人以上のライターを採用してきた僕の経験を基に、Webライターに向いている人の特徴を解説します。
Webライターに向いている人の特徴
Webライターに向いている人の特徴は以下の通りです。
- パソコン作業が好きな人
- 対人コミュニケーションが苦手な人
- 情報発信が好きな人
- フリーランスの自由な働き方に憧れている人
- 自律して働ける人
パソコン作業が好きな人
Webライターは、仕事の95%をパソコンでおこないます。
毎日パソコンに向かってキーボードを打って記事を書くことが仕事なので、 パソコンを使った作業が好きな人はWebライターが向いています。
反対に、パソコンや機械が苦手な方には、苦痛な仕事かもしれません。
また、以下のようなパソコンやインターネット関連のスキルがあると、 Webライターの仕事を効率的に進められますよ。
- ブラインドタッチができる
- Googleで自分の知りたい情報を正しく検索できたり
- WordPressを使える など
対人コミュニケーションが苦手な人
Webライターは、人と話すことが少ないです。 基本的には、在宅で作業しますし、チームとのやりとりもチャットを使うことの方が多いでしょう。
Webライターの仕事は、人と話すのが苦手な方には非常に心地が良いです。 1人で黙々とパソコンするのが好きな方に向いています。
情報発信が好きな人
情報発信するのが好きな人にもWebライターの仕事は向いています。
Webライターは、あるテーマについて情報をまとめて発信することがメインの仕事です。
大阪のおすすめのイタリアンのレストランを紹介したり、最新の高性能な洗濯機のレビューを書いたりなど。Googleで検索するとヒットする記事は、たいていがWebライターさんが執筆しています。
普段からブログやTwitter、instagramなどで、便利な情報や面白い情報をみんなにシェアするのが好きな人にとっては、Webライターの仕事は楽しいですよ。
フリーランスの自由な働き方に憧れている人
フリーランスのような自由な働き方に憧れている人にも、Webライターは向いています。
フリーのWebライターは、自分の好きな場所で好きな時間に働けますし、会社に出勤することもほとんどありません。 満員電車に乗って出勤するのが苦手な方や、 自由を大切にしたい方にはWebライターの仕事が向いています。
自律して働ける人
Webライターは自由な仕事です。そのため、 自分をうまく律して働ける人でないと、企業から継続して依頼してもらえません。
Webライターの世界には、あなたの仕事を監督してくれる人や、詳細に改善点やアドバイスをくれる上司はいないことがほとんどです。 そのため、普段から文章力を高め、記事を継続してスケジュール通りに書き上げられるような、努力家でないと、続けることは難しいかもしれません。
Webライターを本業にする前に、向き不向きを見極めよう
Webライターを本業として、何十年も続けていこうと考えている方は、 本当に自分がWebライターに向いているか見極めた方が良いです。
▼Webライターには向いていない人の特徴は以下の通り
- 「文章を書くのが好きなだけの人」には向いていない
- 「営業が嫌いな人」には向いていない
- 「安定が欲しい人」には向いていない
- 「自分の作る記事に情熱を持てない人」は向いていない
- 「1日5千文字、毎月10万文字以上書けない人」は向いていない
「文章を書くのが好きなだけの人」には向いていない
昔から学校の国語の授業が好きで、文章を書くのが好きな人や、読書感想文が得意だった方は、自分にはライターが向いてるのでは?と思ったことがある方もいるでしょう。
ただ、Webライターが書く文章は、学校で書くような文章とは大きく違います。 ライターの仕事は、読者が知りたい情報をまとめ、簡潔に分かりやすく書くことです。
自分の思いや感情を言葉にするのが好きな人は、Webライターを始めると、「想像していたものと違った」と思うかもしれません。 ただ、文字を書くのが好きというだけで、Webライターを本業にするのではなく、まずは副業でWebライターを始め、向き不向きを見極めたが良いと思います。
「営業が嫌いな人」には向いていない
Webライターにはフリーランスの方が多いです。 フリーのWebライターには、仕事が勝手に降ってくることはありません。仕事は自分で取りに行くものです。
そのため、 営業が苦手な人や営業が嫌いな人には、Webライターの仕事は向きません。
営業といっても会社に飛び込みしたり、電話をかけたり(テレアポ)する必要はありません。
Webライターの営業は、ネットで完結します。 クラウドソーシング系のサービスを使ったり、企業のメディアにメールを送ったりしてライティング案件をもらいにいくのも、Webライターの仕事です。
関連記事: 【実績0でもOK】仕事が取れるWebライターのプロフィールの書き方
「安定が欲しい人」には向いていない
Webライターの仕事は、あまり安定しません。 仕事がたくさんある時もあれば、急にクライアントから打ち切られて、仕事がなくなることもあります。
基本的には成果主義なので、 パソコンの前に座っているだけで勝手にお金がもらえるような楽な仕事ではなく、Webライターは実力が足りなければ容赦なく切り捨てられる存在です。
でも、スキルを磨き続けている人にとっては、むしろ他の仕事よりも安定するかもしれません。 クライアントから仕事を打ち切られても、ライターにはスキルが残ります。高いスキルを持っていれば、別のクライアントから仕事を受注することも可能です。
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「1日5千文字、毎月10万文字以上書けない人」は向いていない
Webライターは、毎日文字をたくさん書きます。
最低でも、一日に5,000文字以上、月に100,000文字以上書かなければ、ライターとしてやっていくのは難しいです。5000文字は、原稿用紙に直すと12〜13枚分です。(1枚400文字換算)
Webライターは想像以上に、大変な仕事です。そんなに書くのは自分には無理だという人は、向いていないかもしれません。
とはいえ、文字数は努力でカバーできます。経験を積んだり、コツを掴むことでさらに早く書けるようになりますので努力次第です。詳しくは、『 いつもの2倍の速さで記事を書く方法 』を参考にしてください。
「自分の作る記事に情熱を持てない人」は向いていない
Webライターは、自分の作る記事に情熱を持たなければ、続けていけません。
Webライターは、実力がなければ非常に安い単価の案件しか受けられません。 実力をつけるためには、記事を書くことに対して情熱が必要です。
給料もらうために、仕方なく記事を書くライターには、良い記事は書けませんし、スキルも身につきません。
「読者の人生を変えるような記事を書きたい」という熱い情熱を持って記事を書かなければ、大勢いる他のWebライターに仕事をとられてしまったり、低単価で社会的な意義が薄い仕事しか任せてもらえません。
Webライターの適正チェックリスト
最後に、以上まとめたWebライターの適性チェックリストを用意しました。
チェックの数が多いほど、Webライターに向いています。
▼Webライター適正チェックリスト
まとめ:Webライターに向いているか、向いてないか悩むより、まずやってみよう
今回は、Webライターに向いている人の特徴を紹介しました。
繰り返しになりますが、Webライターは今すぐにでも始められる仕事です。自分にWebライターの仕事が向いているのかな?と悩む前に、一度クラウドワークスやランサーズなどを使って、体験してみると良いと思います。
実際に経験してみなければわからない事も多いですよ。
Webライターの始め方は、『 最短でWebライターを始める方法 』を参考にしてください。
この記事を読んだあなたが、自分のやりたい仕事につけることを願っています。
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